
FUND
SPIRAL CAPITAL[ 01 ]
基本方針
当社は社会に大きなインパクトをもたらすスタートアップを創出していきたいと考えています。そのような大きく飛躍するユニコーン企業を生み出すためには「巨大な市場機会」 と「強力なマネジメントチーム」の2つの要素が不可欠であり、当社はこの2つの条件をみたすスタートアップへの投資に注力しています。

巨大な市場機会
- 市場規模の大きな既存産業の変革
- グローバル展開可能なディープテック
- 産業横断的に波及する先端テクノロジー

強力なマネジメントチーム
- 卓越したビジョンと実行力をもつアントレプレナー
- 経験豊富なシリアルアントレプレナー
運営ファンド
2016年の1号ファンドからスタートし、現在は3号ファンドを運営しています。
ファンド名 | Spiral Capital Japan Fund 1号投資事業有限責任組合 | Spiral Capital Japan Fund 2号投資事業有限責任組合 | Spiral Capital Japan Fund 3号投資事業有限責任組合 |
---|---|---|---|
組成年 | 2016年 | 2019年 | 2024年 |
運用総額 | 70億円 | 120億円 | 150億円(予定) |
出資者 | 大手金融機関、事業会社等 | 大手金融機関、事業会社等 | 大手金融機関、事業会社等 |
投資件数 | 35社 | 39社 | 組入中 |
投資対象 | 国内のスタートアップ企業 | 国内のスタートアップ企業 | 国内のスタートアップ企業 |
投資戦略
投資戦略
変革余地の大きいSmart Infrastructure(Climate Tech含む)、FinTech、Healthcareという3つの産業セクターと産業横断的に実装が進むAIの4領域(BIG4)に重点投資を行う方針です。また、BIG4領域においてはディープテックも重点分野のひとつとして含まれます。
重点領域 (BIG4)
- 対象企業
- インターネット企業
- ディープテック企業
投資ステージ/投資金額
仮説検証〜PMF前後のシード・アーリーステージへのリード投資をメインとしつつ、事業拡大期のミドル・レイターステージにも一定割合の投資を行います。投資金額は、初回投資5000万円~5億円、追加投資も含めて1社10〜20億円まで可能です。積極的に追加投資を実施することでユニコーンへの成長を支援しています。
メインターゲット
追加投資による継続支援
Seed
Early
Middle
Later
仮説検証フェーズ
PMFフェーズ
事業拡大フェーズ
Time
インパクト投資方針
当社のBIG4戦略にもとづく投資活動は、おのずとポジティブな社会的インパクトを創出します。それらのインパクトをTheory of Changeとして以下のように定義・分類した上で、投資先による事業活動を通じた社会貢献を支援・モニタリングしています。
Theory
of Change
of Change

環境保護への
貢献
貢献

身体的・精神的な
健康の促進
健康の促進

就労環境における
働きがいの向上
働きがいの向上

多様性に富んだ
社会の実現
社会の実現



インパクト
ユニコーンの
創出
ユニコーンの
創出
SPIRAL
INNOVATION PARTNERS[ 02 ]
基本方針
当社が考えるCVCの意義
Spiral Innovation PartnersはCVCファンドの運営を通じて、ファンド出資者である大企業が戦略リターンと財務リターンを享受しつつ、投資先スタートアップとWin-Winの関係を築くことをサポートします。



大企業CVCスタートアップ
オープンイノベーションの加速事業連携戦略リターン大企業連携の推進
資産運用効率の改善出資財務リターンリスクマネーの調達
- 大企業にとっての意義
- オープンイノベーションの加速
- 資産運用効率の改善
- スタートアップにとっての意義
- 大企業連携の推進
- リスクマネーの調達
当社が運営するCVCの特長
-
01クオリティの追求
ファンド運営のクオリティを担保するための仕組み
(ファンド出資者を1業種1社に限定、新規の年間受託件数を限定) -
02リターンの最大化
高い財務リターンを確保しつつ戦略リターンを実現 -
03長期のパートナーシップ
信頼関係にもとづく長期的な視点でCVCの発展にコミット
運営ファンド
さまざまな業界を代表する大企業によるCVCファンドの運営を支援しています。
SPIRAL CAPITAL[ 01 ]